増原メッセージ:(31)ノーベル物理学賞により加速する光圧の科学研究

 私がアドバイザーを務めている科学研究費補助金新学術領域研究「光圧によるナノ物質操作と秩序の創生」のプロジェクト研究にとって、アメリカのAuthur ASHKIN博士が「光ピンセットの開発と生物学への 応用」でノーベル物理学賞を受賞したことは、大きな意味があります。どちらかという地味な研究分野でしたが、日本の研究レベルは非常に高く、これからますます注目を集めていくだろうと感じています。プロジェクトのニュースレターの巻頭言を書くように依頼されていたので、このノーベル賞について思っていることを書きました。Nuew Letter No. 7 (2018.12.27)に載っています。
=>石原新学術ニュースレター巻頭言(PDF)



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