岩長 祐伸 江口 美陽 江波 進一 小阪田 泰子 香月 浩之
岸本 哲夫 小島 大輔 是枝 聡肇 佐藤 琢哉 東海林 篤
高橋 優樹 高橋 文雄 中川 秀彦 Biju V. Pillai  

※5年型

転送光学に基礎をおく超解像顕微鏡とメゾ機構のその場観察

岩長 祐伸

物質・材料研究機構先端フォトニクス材料ユニット
主任研究員

URL:http://www.nims.go.jp/nanophoto/iwanaga/

研究課題概要

人工的に作るサブ波長構造体における転送光学を応用することにより新たな超解像顕微法が実現できる可能性があります。本研究では、そのアイデアを具現化する超解像光学ユニットを開発し、それを核心要素とする超解像光学顕微鏡を構築することを目指します。この新たなツールをメゾスコピックな空間スケールにおける動的現象のその場観察に用いることにより、そのメカニズムの解明に重要な役割を果たすことが期待できます。